新医療センター整備基本計画中間案を公表します
市民の皆様に将来にわたり安心できる医療を提供するため、市は新医療センターの整備を進めております。
施設整備の詳細を定める基本計画について、その中間案を公表します。
整備基本計画中間案の概要
新医療センターは、病院機能とコミュニティ機能をもつ複合施設であるため、基本計画の構成も次のとおり3部構成としています。
第1部 全体基本計画
(1)新施設の機能の詳細を11のテーマ別に整理しています。
(2)建物面積は、病院分 8,000平方メートル平方メートル程度、コミュニティ施設分 2,800平方メートル程度を基本とします。
(3)整備場所 は、水沢公園陸上競技場とします。
(4)整備手法は、ECI方式を採用します。
(5)概算事業費は最大 96.0 億円、市民の実質負担額は 29.2 億円 (1 年あたり 1 億円)と見込んでおります。
第2部 病院施設の基本計画
(6)診療科は、水沢病院の診療科を引き継ぎつつ、総合診療科とリハビリテーション科を新設します。
(7)病床規模は、一般病床 80 床としますが、建物は余裕をもたせ 100 床程度のスペースを確保します。
(8)各部門(病院施設16部門、コミュニティ施設4部門)の基本方針を提示しています。
(9)経営の基本姿勢、水沢病院の赤字脱却、医師等の確保、市立医療施設の最適化の考え方を提示しています。
第3部 コミュニティ施設の基本計画
(10)同施設の全体計画と4つの部門別の基本方針を提示しています。
整備基本計画中間案
この記事に関するお問い合わせ先
健康こども部 新医療センター建設準備室
〒023-0053
岩手県奥州市水沢大手町3-1(総合水沢病院内)
電話番号:0197-25-3833(内線:271)







更新日:2024年08月21日