インフルエンザの感染者が急増しています(岩手県内流行警報発令中)

更新日:2025年01月15日

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インフルエンザの流行状況について

報告期間、第2週(1月6日~1月12日)

奥州地区では1定点医療機関当たり78.14人となり、先週(54.00人)から感染者数は急増しています。しばらくの間は流行の継続が予想されますので、市民の皆様には、下記に留意のうえ感染予防、拡大防止を心がけましょう。

 

 

かからないようにするためには

  • 手洗い、手指消毒をしましょう。
  • 室内は適度な湿度を保ち、こまめに換気をしましょう。
  • 体の抵抗力を高めるために、十分な栄養や睡眠をとるなど、体調を管理しましょう。
  • 人が集まる場所に出かける際は、マスクの適切な着用を心がけましょう。
  • 高齢の方や基礎疾患があり重症化リスクの高い方は、より注意しましょう。
  • インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。接種を希望される方は、早めに接種しましょう。

うつさないようにするためには

  • 咳やくしゃみといった症状がある場合には、マスクの着用を含む咳エチケットを心がけましょう。
  • 発熱や咳、全身倦怠感などの症状が見られる場合には、無理をして学校や職場などに行かず、外出を控え休養しましょう。
  • 症状がある場合にやむを得ず外出する際は、人混みは避け、マスクを着用しましょう。

医療機関の受診については

  • 具合が悪い場合は早めに医療機関を受診しましょう。ただし、インフルエンザは発症直後、検査キットによる判定が出ない場合があります。発熱等インフルエンザのような症状が現れた際には、発症直後(発症から数時間程度)の医療機関の受診を避け、健康観察のうえ半日程度時間をあけましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 健康づくり係
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岩手県奥州市水沢大手町1-1
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ファックス:0197-51-2373
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