平成20年第2回定例会 請願文書表
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- 会議結果
- 意見書・決議文
陳情47
受理年月日 | 平成20年5月14日 |
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件名 | 防災・生活関連整備の地域間格差を無くし、安全安心な公共事業を国の責任で実施することを求める陳情 |
提出者 | 奥州市胆沢区若柳字 下松原77 国土交通省全建設労働組合東北地方本部 胆沢ダム支部 支部長 吉村 和幸 |
紹介議員 | 該当なし |
付託委員会 | 建設環境常任委員会 |
要旨 |
これまで、重要な河川、道路の整備・維持管理は国が行い、全国的に一定の水準を保ってきたが、政府が財源の伴わない地方分権を目論んでることが想定され、その結果、地方の財政事情により地域間格差が発生・増大することは明らかである。 よって、地域間格差のない住民の安全で安心な生活を確保するためにはこれまで同様、防災・生活関連整備・維持管理については国で行う必要があることから、陳情事項の実現に向け、関係機関に意見書を提出するよう陳情する。 |
備考 | なし |
請願50
受理年月日 | 平成20年5月29日 |
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件名 | 国営農業水利事業と地方農政局の存続についての請願 |
提出者 | 奥州市水沢区字北田140-1 胆沢平野土地改良区 理事長 及川 正和 ほか1名 |
紹介議員 |
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付託委員会 | 産業経済常任委員会 |
要旨 | 現在、地方農政局の廃止や国営農業水利事業の地方への移譲等が議論されているが、これにより各地の農業振興に多大な影響が及ぶことが危惧され、農業・農村の一層の疲弊につながりかねないので、国会及び関係行政庁に対し、国営農業水利事業と地方農政局の存続を求める意見書を提出するよう請願する。 |
備考 | なし |
陳情48
受理年月日 | 平成20年6月2日 |
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件名 | 胆江地域の精神障害者や家族が安心してくらせるよう水沢病院精神科の医師確保と充実を求める陳情 |
提出者 | 奥州市水沢区大手町4-3 奥州市精神障害者家族会連合会 会長 男澤 康子 |
紹介議員 | 該当なし |
付託委員会 | 教育厚生常任委員会 |
要旨 |
水沢病院の精神科は、常勤医師が3月から病気療養中であり、新たな常勤医師の確保が困難になったことから6月から入院が出来なくなった。 これまで水沢病院が果たしてきた、総合病院にある精神科としての地域住民への責務を今後も果たしていただき、「障害者が地域で自立し、安心して暮らせる奥州市」を実現させるためにも、それを支える公立病院の精神科常勤医師の確保と診療体制充実のため、緊急に対応していただくよう陳情する。 |
備考 | なし |
請願51
受理年月日 | 平成20年6月2日 |
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件名 | 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める請願 |
提出者 | 奥州市水沢区佐倉河字後樋120-1 みどりを守り育てる胆江地区連絡会議 会長 菊地 信彦 |
紹介議員 |
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付託委員会 | 産業経済常任委員会 |
要旨 |
近年、地球温暖化が深刻な環境問題となる中で、環境資源としての森林に対する期待が寄せられる一方、林業を取り巻く厳しい状況の中で、森林経営は脆弱化し、担い手である山村は崩壊の危機に直面している。 今後の林政の展開に当たっては、森林吸収源対策の推進はもとより、水源林等公益森林の整備、更には地域林業・木材産業の振興を通じた山村の活性化に十全に寄与できるよう、意見書を提出し政府関係機関に強く働きかけていただくよう請願する。 |
備考 | なし |
請願52
受理年月日 | 平成20年6月2日 |
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件名 | ミニマムアクセス米の輸入を停止し再生産できる米価を求める請願 |
提出者 | 奥州市水沢区真城字浜田1 水沢農民組合 代表 橋本 一志 ほか4名 |
紹介議員 |
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付託委員会 | 産業経済常任委員会 |
要旨 |
米や穀物の価格高騰は全世界に深刻な影響を及ぼしている。 現在、国民が食べることを望まないミニマムアクセス米が毎年77万トンも輸入されており、一方で国内では「生産過剰」が米価下落の原因であるとして生産調整が拡大・強化されており、矛盾が明らかである。 いまむしろ求められているのは生産を守り、農家が生産から撤退しないようにすることであるので、請願事項の実現のため、政府及び関係機関に意見書を提出するよう請願する。 |
備考 | なし |
請願53
受理年月日 | 平成20年6月2日 |
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件名 | 「後期高齢者医療制度」を中止し、廃止を求める請願 |
提出者 | 奥州市水沢区吉小路20番地3 全日本年金者組合胆江支部 執行委員長 朝日田 義博 |
紹介議員 |
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付託委員会 | 教育厚生常任委員会 |
要旨 |
政府は75歳以上の高齢者を対象にした「後期高齢者制度」を本年4月から実施し、70歳から74歳の窓口負担も来年4月から2割に引き上げようとしている。 そもそも病気になりがちな高齢者には安心して医療が受けられるようにすべきが政治であり、世界に例をみない年齢のみで差別し、高齢者を「邪魔者扱い」にする医療制度は直ちにやめていただきたい。 よって、請願事項の実現について請願する。 |
備考 | なし |
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更新日:2023年09月29日