平成20年第1回定例会 請願文書表
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- 会議結果
- 意見書・決議文
請願43
受理年月日 | 平成20年2月7日 |
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件名 | 市道オダ102号(観音堂沖枝線)及び市道オダ29号(宮地線)の拡幅整備並びに舗装についての請願 |
提出者 | 奥州市江刺区愛宕字西下川原240番地 江刺愛宕地区振興会 会長 北條 則道 |
紹介議員 |
佐藤克夫議員ほか2名 |
付託委員会 | 建設常任委員会 |
要旨 | 市道オダ102号(観音堂沖枝線)及び市道オダ29号(宮地線)は、周辺主要道路とつながり、かつ「主要地方道水沢米里線」に結ぶ重要な路線であると共に、周辺住民の生活道路、通勤道路として頻繁に利用されているが、幅員は狭く未舗装であるため、拡幅整備と舗装の実施について早期実現するよう請願する。 |
備考 | なし |
請願44
受理年月日 | 平成20年2月8日 |
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件名 | 稲瀬地区児童センター(仮称)の設置についての請願 |
提出者 | 奥州市江刺区稲瀬字下台21-1 稲瀬振興会会長 千葉 謙 |
紹介議員 |
佐藤克夫議員ほか2名 |
付託委員会 | 教育民生常任委員会 |
要旨 |
稲瀬地区では、平成19年6月から稲瀬地区センターの一部を利用して「放課後子ども教室」が週3日開設されているが、地区センターが児童保育を想定した構造でないため安全確保面が憂慮され、地区センター施設利用や振興会事業等が制限され、地域づくりの拠点としての機能が損なわれることが懸念されている。 よって、働く親たちが安心して仕事が続けられ、子どもたちも安全で豊かな放課後の生活を過ごせるようにするため、稲瀬地区児童センター(仮称)を設置するよう請願する。 |
備考 | なし |
請願45
受理年月日 | 平成20年2月15日 |
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件名 | 聴覚障害者の情報保障のため、障害者自立支援法施行に伴うコミュニケーション支援事業(手話通訳者等派遣事業)の速やかな実施についての請願 |
提出者 | 奥州市江刺区前田町4番25号 お花指会 菊地 征子 |
紹介議員 |
佐藤克夫議員ほか7名 |
付託委員会 | 教育民生常任委員会 |
要旨 |
障害者自立支援法の施行により、コミュニケーション支援事業が県の事業から市町村の必須事業になったが、施行から1年が経過しようとしているのに、奥州市では明確な事業の実施がみられない。 よって、情報障害者と言われる聴こえに障害を持つ者の、聞く権利・話す権利の保障のため、他市同様、コミュニケーション支援事業(手話通訳者等派遣事業)を速やかに実施するよう請願する。 |
備考 | なし |
請願46
受理年月日 | 平成20年2月15日 |
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件名 | 「放射能を海に流さないこと」とする法律、放射能海洋放出規制法(仮称)の法律制定を求める請願 |
提出者 | 宮古市重茂第一地割西大舘37-1 重茂漁業協同組合 代表理事組合長 伊藤 隆一ほか2名 |
紹介議員 |
千葉悟郎議員ほか2名 |
付託委員会 | 総務常任委員会 |
要旨 |
三陸の海は私たちに計り知れない恵みをもたらしているが、一昨年3月末からアクティブ試験(使用済み核燃料を用いた総合試験)操業を開始した青森県六ヵ所村核燃料再処理工場は、陸奥湾に放流できない程危険な放射性廃液を三陸の海に放出し続けており、本格稼動が始まるとさらに大量の放射性廃液が放出され、三陸の海が汚染される心配がある。 よって、この放射能汚染から農水産物、食の安全、住民の健康、ひいては安全な三陸の漁場、農場、観光地を守るため、意見書を関係機関に提出するよう請願する。 |
備考 | なし |
請願47
受理年月日 | 平成20年2月15日 |
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件名 | タクシー事業の規制緩和の見直しを求める請願 |
提出者 | 奥州市水沢区東大通り三丁目3番28号 岩手県タクシー協会胆江支部 支部長 小野 幸宣 ほか2名 |
紹介議員 |
千葉悟郎議員ほか3名 |
付託委員会 | 産業経済常任委員会 |
要旨 |
平成14年2月に実施されたタクシーの規制緩和実施から6年が経過し、タクシー事業の経営は全国各地において新規参入、大幅な増車が相次ぎ、供給過剰が進展すると共に運賃料金の多様化による値下げ競争、さらにLPガス等の燃料費の高騰などにより厳しいものとなっており、事業存続の危機に瀕している。 よって、タクシー事業が今後とも安全・安心・快適な交通機関として、様々な創意工夫を発揮し新しい時代のニーズに的確に対応して健全に発展するため、関係機関にタクシー事業の規制緩和の見直しを求める意見書を提出するよう請願する。 |
備考 | なし |
請願48
受理年月日 | 平成20年2月18日 |
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件名 | 胆江地区住民が安心して医療が受けられるよう、総合水沢病院や市立医療施設等の維持・充実を求める請願 |
提出者 | 奥州市水沢区大手町1-1 奥州市職員労働組合内医療を考える市民の会 代表世話人 高橋 豊治 |
紹介議員 |
及川善男議員ほか4名 |
付託委員会 | 奥州市地域医療調査特別委員会 |
要旨 |
県立胆沢病院から産科がなくなり、町立金ケ崎病院が診療所化するなど、胆江地区の地域医療、とりわけ公立病院のあり方が問われている。さらに総合水沢病院が縮小され、自治体病院としての機能が低下すると救急医療、小児科、精神科、内科など今までどおり住民が安心して医療が受けられるのかどうか危ぶまれている。 よって、胆江地区の公立病院のあり方を考えるとき、不採算部門といわれる救急、精神、リハビリなどを担う役割を維持発展させ、住民が安心して医療が受けられるよう、総合水沢病院や市立医療施設等を維持・充実するよう請願する。 |
備考 | なし |
請願49
受理年月日 | 平成20年2月18日 |
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件名 | 公立いずみ保育園改築反対についての請願 |
提出者 | 奥州市水沢区中上野町1-83 駒形保育園内奥州市私立保育園協議会会長 山下 知彦 |
紹介議員 |
安部皓三議員ほか2名 |
付託委員会 | 教育民生常任委員会 |
要旨 |
公立いずみ保育園の改築については、市当局に対して、拙速に走らず、関係機関団体との協議を重ねるよう要望してきたところだが、今議会に予算提案し改築計画を実行する旨が告げられた。いま奥州市私立保育園協議会に参加する施設のいくつかは、保育環境の改善のため移転新築、あるいは増改築を予定し市からの支援を期待しているところだが、耐震診断や診断後の補修ための資金の確保にも苦慮している状況にある。 よって、このような状況の中で、巨費を投じて公立いずみ保育園を改築する意義に疑問をもつため、今回の改築について中止するよう請願する。 |
備考 | なし |
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更新日:2023年09月29日