世界が認めた日本のおせんべい。その名も“せんや”の工場に迫る

更新日:2023年10月30日

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世界が認めた日本のおせんべい。その名も“せんや”の工場に迫る

#Oshu推し部のさくらです♪

 

陽が落ちるスピードも早くなり、昼夜の寒暖差も大きい時期になりました。

体調を崩す方も多くなる季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は奥州市のお土産店には必須⁉な地元で愛される「せんやのおせんべい」の工場に潜入しました!

取材協力

株式会社水沢米菓 代表取締役 佐藤 貴之さん

水沢米菓について

1963年から米菓生地専門メーカーとしてスタートし、

今の社長で3代目。

創業前は製粉業を主流とし、全国の米菓メーカーに送っていました。1986年から製品名を「せんや」とし、煎餅の製品化に着手。

現在は生地からの一貫生産で、最終製品からパッキングまで全ての工程を水沢の工場で行っています。

岩手県産のお米を主原料としたこだわりの生地は、当時から今まで多くの人に愛され続けています。

 

 

それでは早速、工場の中を見学させていただきます!

~おせんべい製造工程~

洗米→製粉→蒸練→練り→型抜き→乾燥→二次乾燥→焼き→味付け→包装

今日は型抜き→乾燥部分を見学!

玄関先に座り取材を受ける高橋 眞平 さんの写真

 入ってすぐに丁寧に生地を練り上げる従業員さんたち。

生地

最大で1日に5トンお米が入荷されるそう。

機械に並ぶおせんべい

捏ね上げられた生地がおせんべいの形になって出てきました。

ここで一枚一枚目視で確認し、形が悪いものを選別していきます。

 

また、水沢米菓では秘伝の水延(みずのし)製法で仕上げており、食味も絶品で贈答用や手土産などにも最適です。

おせんべいを乾燥している様子

その後、1~2時間程度おせんべいを乾燥させます。

この状態をいただきましたが、やっぱり生地が美味しい!

 

 

工場内にはおせんべいの型がこんなにたくさんありました!

 

 

中には、こんな型も・・(笑)

懐かしい~

おせんべいの型(かとちゃん)
おせんべいの型(たくさん)

おせんべい焼きの体験もさせてもらいました。

焼きたてはパリパリでタレの味でさらに香ばしく、これがもう最高に楽しくて美味しい!

おせんべい焼き体験

寄附者の方へメッセージ

岩手県産米を使ったこだわりのおせんべいをぜひ食べてみてください!

せんやでは様々なイベントに出展をしていますので、SNSもチェックしてもらえたら嬉しいです!

水沢米菓おすすめの返礼品

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