りんご好きの方必見☆たくさんの人の愛情が込められた江刺りんごを調査したビン!

更新日:2024年10月31日

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こんにちは。奥州市のふるさと納税担当です♪

 

急に寒くなり始めました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

すっかり季節は秋ですね。

食べ物が美味しい季節です。

栗、さつまいも、新米・・・

そしてりんご!

 

今回のメルマガは、昨年初競りでサンふじに「100万円」の値が付いた高級ブランド「江刺りんご」のお話です!

 

そしてインタビュアーはおうしゅうたろうが務めます!!

りんごたろう

【取材協力】

岩手江刺農業協同組合(JA江刺) 荒井将旭さん

江刺りんごって?まずはこちらを見るビン!

Q:江刺りんごの歴史を教えて欲しいビン!

 

A:江刺りんごの栽培の歴史は、大正時代まで遡ると言われています。

そして、昭和54年に個人での選別ではなく、共同でルールを決めて良いものを選別しようと、選果場が建設され「江刺りんご」のブランドが始まりました。

(45年の歴史があるビン!)

スターカット

Q:江刺りんごってなんでこんなに甘くて美味しいビン??

 

A:江刺りんごは、「味が濃い」「コクがある」と表現され、酸味と甘みのバランスが非常に良いのが特徴です。

江刺地域は、石灰を多く含んでおり栄養分が豊富です。標高の低い平場から標高の高い山手までりんごの園地が広がるため、生育状況も違い、標高が低い畑から高い畑までリレー出荷が可能となっています。

 

また、他の産地より実る数を限定して生産する「5頂芽1果(ごちょうがいっか)」という方法で実を間引きしています。これにより、1つの実に栄養がいき、より高品質なりんごを作ることが可能になります。

(とても手間がかかりそうだビン…)

 

木の枝は上から見た時に枝が重ならないようになっています。これに加え、生産者が一つ一つ果実を回転させる玉回しや、葉摘みをすることで、果実にまんべんなく陽を当てています。

枝

この他にも「わい化栽培」や「無袋栽培」によって、こだわりの江刺りんごが出来上がります!

 

○ わい化栽培って?

樹の高さを低くし手が届きやすいため、作業効率が上がり、目が届きやすく、りんごへの手間暇を多くかけられます。全国で初めて導入したのがJA江刺なんだとか!

 

○ なぜ袋をかけないの?
「無袋栽培」は、太陽をたくさん浴びるので色づきが良く、ほど良い酸味と甘いりんごを作ることができます。

 

Q:美味しい食べ方を教えて欲しいビン~!

 

A:りんごが届いたら10秒で食べてください!(笑)

それくらい鮮度が大切な果物です。

温度差を嫌うため、基本は袋に入れて冷蔵庫保管をしてください。

 

荒井さんからのメッセージ

りんごは、どうしても天候によって左右されてしまう作物です。

毎年、気候や天候によって味に違いがでますが、そのどれもが、生産者が手間暇かけて育てたりんごです。違いを目一杯楽しんで召し上がってください!

 

 

ミーも選果場に行ってみたビン!

選果場

【厳しい選果基準をクリアした「江刺りんご」】

JA江刺では、まず熟練した職員の目視で傷の有無を確認しています。その後、光センサーを使って、りんごの大きさや色合いを判断し等級を決めています。りんごの糖度、色づき、蜜の入りを「すべて」他の生産地より厳しいレベルでチェックしているので、「江刺りんご」は、間違いありません!!
 

 

~オフショット~

選果場で働く愉快なお父さんと友達になったビン!

お父さんとたろう

いつも美味しいりんごをありがとうだビン~

箱

ミーも江刺りんごがもっと大好きになったビン!!

江刺りんごの返礼品一覧