日本が長寿国の理由は“麹”にあった⁉甘酒やお味噌汁で発酵ライフを!
日本が長寿国の理由は“麹”にあった⁉甘酒やお味噌汁で発酵ライフを!
#Oshu推し部のさくらです
忙しなく春が訪れ、これでもかと咲き誇った桜も奥州市では終わりを迎え、花びらが足元に白い絨毯をひいています。
私もですが、新年度を駆け足で乗り切ろうとして、ちょうど息切れしてくる頃ではないでしょうか。
そんな疲労や健康増進に、今回は“麹”をテーマにお送りします!
取材協力
有限会社 高善商店 代表取締役 高橋 眞平 さん

(補足)明治時代から続く赤レンガの麹室!
高善商店について
創業から200有余年、麹づくりに取り組んで100有余年。
江戸後期に魚屋(五十集屋)としてはじまり、明治中期から麹屋を商いとして高善商店は今に至ります。
質問:“麹菌”って何が良いんですか?
回答: 麹は、味噌、醤油、みりん、酢、清酒など、昔から日本人には無くてはならない調味料の原料。
日本が世界の長寿国になったのは麹のお陰かもしれないね!
さくらメモ
桜は国花ですが、“麹菌”は国を代表する菌“国菌”に認定されています。
質問:原材料のこだわり、高善商店の麹の他との違いは?
回答:岩手県産のひとめぼれを使い、「生麹」を作っているところかな。
「乾燥麹」は日持ちをするからスーパーなどで手に入れやすいけど、麹に多く含まれている酵素は熱に弱く、乾燥するときの熱で酵素の働きを失ってしまう。それを防ぐため、うちでは「生麹」を作っているんだよ。
さくらメモ
麹に多く含まれる酵素には、消化のサポートやビタミンの生成、腸内細菌を元気にしてくれる…などなど良い事づくめ!
質問:麹作りでの苦労は?
回答:麹菌は目に見えない。だから、制御するのが大変なんだよ。温度管理が一番大切で、32℃~40℃程度を季節に関係なく管理しなければいけない。
「麹くん」が元気に過ごせるように目をかけてあげることが大事だね(笑)

(注意)筆者イメージ
質問:どんな人に麹食品をおすすめしたい?
回答:特に若い女性におすすめしたい。麹菌は美白にも良いし、健康増進にも最適だからね。
年齢と共に身体の中の酵素は減っていくから、それを補うためにも発酵食品を食べて免疫力をあげてほしい!

(補足)完熟の麹
質問: おすすめの麹料理は?
回答: 夏は甘酒をヨーグルトやアイスにトッピング。冬は発酵鍋!!

寄附者の方へメッセージ
近日、返礼品として出品予定の「発芽玄米甘酒」はなんとビフィズス菌入り!これはとっても珍しい。
乞うご期待ください!
そして、1日1品は発酵食品を食べて、健康に長生きしましょう!!
朝早くからもくもくと湯気をあげてお米を蒸します。

このお米が麹になるまで、みんなで見守ります。
高橋さんおすすめの返礼品

玄米あま酒 有機発芽玄米 濃縮タイプ 300グラム 10本 (寄附金額:18,000円)
有機発芽玄米の玄米あま酒 (濃縮タイプ)300グラムX10本「ノンアルコール」<外部リンク>
玄米は発芽玄米にすることでGABAが増えます。有機JASの玄米を使用。
高善商店おすすめの返礼品

岩手の麹屋謹製 15割米こうじ味噌 1キログラム×2袋 無添加 自然熟成 十五割みそ
(寄附金額13,000円)
お味噌汁にピッタリ! 15割米こうじ味噌 1キログラム2袋 無添加 自然熟成 岩手の麹屋謹製 十五割みそ<外部リンク>

麹屋さんの甘酒(濃縮タイプ)6種類セット 各180グラム 純米 江刺りんご 玄米 古代米 いなきび
(寄附金額:9,000円)
麹屋さんの甘酒(濃縮タイプ)6種類セット 各180グラム 純米 江刺りんご 玄米 古代米 いなきび「ノンアルコール」<外部リンク>
この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2023年09月29日