まさに、「卵かけご飯」のための卵！菊地農場がつくる安心安全な卵

#Oshu推し部のさくらです♪

奥州市では朝夕は涼しい日が増え、秋分の日も過ぎ、やっと季節が秋めいてきたように思えますね。

秋といえば、新米の季節。新米には新鮮な卵でシンプルに“卵かけご飯”なんてどうでしょうか！

そんな今回は、自然豊かな奥州市江刺地域で鶏を飼育する、“菊地農場”さんをご紹介します♪

取材協力

有限会社菊地GPC（菊地農場）菊地かな子さん

～菊地農場の歴史～

今の社長の親の世代、昭和35年くらいにスタート。当時数10羽だった鶏も、今では3万羽に。

～菊地農場の卵の特徴～

環境に配慮した美味しい水を与え、臭みがないのが特徴の卵です。また、大地の養分のおかげで、一般卵に比べ約5～10%のコレステロールが減少する傾向に。

きくちのうじょうかんばん

（さくら）鶏の飼育する上でのこだわりやエサのこだわりを教えてください。

（かな子さん）衛生管理を一番気を付けて飼育しています。あとは、鶏にストレスを与えないことかな。

鶏も熱中症になるため、今だとクーラーをつけて快適な空間で過ごしてもらうことで夏場の卵の品質管理をしています。

エサは、「雑穀王国」の地元岩手県産雑穀や安心でおいしいお水など、こだわりがたっぷりありますよ。

（さくら）詳細はHPを見ますね！あの、すごく気になっていたんですけど・・たまに二つ黄身が入っている卵があるのはどうしてですか？

（かな子さん）ひよこから初めて卵を産んだ鶏ちゃんたちがヘタッピなだけ！（笑）間違えて二つ黄身を産んじゃってるの。おっとっとってな具合にね。大体大きさで二つ入ってるか分かるんだけど、この卵は若鶏初卵に多く、期間限定！うちでは、ラッキー卵という商品名として販売していて、近くの産直等で「黄身が2つの卵が一つ入ってた方は、〇〇な運勢、2つ入ってた方は、〇〇な運勢」って1パックの中にメモ書きを入れておみくじみたいにして、売ってるんですよ。

（さくら）そうなんですね！面白い！！

（さくら）菊地農場の卵を使ったおすすめのたまご料理を教えてください。

（かな子さん）うちの卵は「生で食べても美味しい」のが特徴だから、「卵かけご飯」。

私が好きな食べ方は、その卵を半熟卵にしてタレをかける食べ方。ぜひやってみて～！

あとは、お菓子作りに最適。プロのお菓子職人さんたちからは、うちの卵ではないとダメだという声を多くいただいています。

たまごかけごはん