産後ケア事業:おひさま

更新日:2025年05月12日

ページID: 2184

産後ケア事業

出産後、安心して子育てができるように、宿泊ケアや日帰りケア、訪問で、授乳や育児の相談などが受けられる事業です。

利用できる方

 奥州市に住所を有する、原則産後5か月未満のお母さんと赤ちゃん。 ただし、病院等で行う医療的な処置が必要でない方。

(産後5か月以降の利用希望は、健康増進課親子みらい係へご相談ください。)

内容

 総合水沢病院での宿泊ケア、総合水沢病院や市内宿泊施設での日帰りケアの利用、助産師による訪問にて、以下のケアを受けることができます。

  • お母さんの心と体のケア(乳房ケア・休養・育児相談)
  • お子さんのケア(健康状態などの観察)
  • 育児のサポート(授乳・沐浴の練習) 

利用できる種類

利用種類、回数

(利用料金)

利用施設

利用日時

(年末年始・祝日を除く平日)

宿泊ケア 通算3回

(7,560円⇒無料)

総合水沢病院

(水沢大手町三丁目1番地)

毎週木~金曜日 (1泊2日)

9時~翌日16時

日帰りケア 通算7回

(1,240円⇒無料)

総合水沢病院

 

月~金曜日

9時~16時

水沢グランドホテル

(水沢東町40)

毎週水曜日

11時~16時

プラザイン水沢

(水沢佐倉河後田29)

毎週火曜日

11時~16時

薬師堂温泉

(水沢佐倉河薬師堂27)

月1回

11時~16時

訪問ケア 通算7回

(無料)

居宅

(市内に限る)

月~金9時~16時30分

(おおむね2時間)

利用料は補助金により無料になります。

(注意) 

  • 年末年始(12月29日~1月3日)、祝日は休みます。
  • 上のお子さんの受け入れはできません。一時預かり等をご利用ください。 (一時預かりを利用した場合は、利用料の助成があります。)
  • 利用時に施設外への外出はできません。
  • 宿泊ケアの場合、夜はお子さまと一緒に過ごしていただきます。
  • ホテル、温泉での日帰りケアは沐浴はできません。
  • ホテル、温泉の事情により、利用日は変動することがあります。

利用の流れ

1.申請

  • 利用を希望される方は、「産後ケア事業利用申請書」をオンラインにて申請してください。

           申請はコチラ→ https://logoform.jp/f/cXDgh

  • 出産予定日の3か月前から申請できます。

2.利用の決定

  • 出産後、お子さんの氏名、生年月日をお知らせください。
     連絡先:奥州市健康増進課親子みらい係 0197-34-2171
  • 利用申請書に基づき審査した結果 「利用承認通知書」を発行します。

3.予約

総合水沢病院

初回利用時は、オンライン予約

https://logoform.jp/form/cAjx/845673

または、奥州市総合水沢病院 0197-25-3833 へ電話予約

(平日9時から15時まで)

*オンライン予約の際は、後日水沢病院より電話連絡があります。

予約変更、キャンセルは電話で受け付けます。

宿泊施設

オンライン予約(R6年5月13日より受付開始)

https://logoform.jp/form/cAjx/555299

*ホテル、温泉の空き状況によるため、こちらの予約は利用日を指定するものではありません。受付順に利用決定となります。利用決定の際は、利用前月の10日までに市より連絡します。

ホテル事業の詳細は下記(産後ケア事業:ホテル おひさま らいと)をクリック↓

訪問ケア

奥州市健康増進課親子みらい係

0197-34-2171 へ電話予約

*後日、助産師から訪問日時確認の電話があります。

(注意)

利用のキャンセルは原則前日の15時までとなります。

無断キャンセルはご遠慮ください。

4.産後ケアの利用

  • 総合水沢病院は、1階「総合案内」が受付窓口になります。
  • ホテル、温泉は、フロントが受付窓口になります。
  • 「奥州市産後ケア利用承認通知書」をご持参ください。
利用する方に準備していただく物
  • 母子健康手帳、奥州市産後ケア事業利用申請書、処方されている薬
  • お母さんのもの:乳房ケア希望時は、フェイスタオル3枚、飲み物
  • お子さんのもの:哺乳瓶、ミルク、着替え一式、おむつ、おしり拭き
利用施設で準備しているもの
  • 総合水沢病院 : 部屋着、ベビーローション、ボディソープ、シャンプー、リンス、洗顔料、タオル類、ベビー服、おむつ(パンパース)やおしり拭き、哺乳瓶消毒セット
  • ホテル、温泉:アメニティを使用できます。詳細はホームページをご覧ください。

市外等の産後ケア施設利用時の利用料助成について

市外または市内の民間事業者で産後ケアを利用した場合に、利用料の一部を助成します。一旦料金を自己負担した後、後日市役所にて手続きをしてください。

助成費用

宿泊ケア

上限額 1泊 78,560円

日帰りケア

上限額 1日 24,640円

訪問ケア 上限額 1日 12,000円

持ち物

利用料の領収書、通帳等口座番号のわかるもの、母子健康手帳、産後ケア利用承認通知書

申請期限

利用日から1年以内

注意

産後ケアの利用回数は、訪問ケアと日帰りケアが7回まで、宿泊ケアが1泊2日3回までです。どのケアも、市内外合わせて所定の回数に収まるようにご利用ください。市外の産後ケア施設のみを利用する場合でも、奥州市へ事前の申請が必要です。必ず奥州市産後ケア事業利用申請書の手続きをしてください。

産後ケア利用時の一時預かり利用料助成について

令和7年4月より、産後ケア利用時に、上のお子さんの一時預かりを利用した場合、利用料の一部が助成されます。

助成費用

子ども1人につき、上限1回5,000円。4回まで。

持ち物

利用料の領収書、通帳等口座番号のわかるもの、母子健康手帳、産後ケア利用承認通知書

申請期限

利用日から6か月以内

県内の主な助産院

市外、里帰りの方も利用できる助産院もあります。

詳細は、岩手県助産師会のホームページ掲載の助産院マップをご覧ください。

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関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 親子みらい係
〒023-8501
岩手県奥州市水沢大手町1-1
電話番号:0197-34-2171
ファックス:0197-51-2373
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