定例記者会見(令和8年10月7日)
市長あいさつ
日頃から、市のさまざまな事業や活動を取り上げ、多くの皆さまに情報を届けていただき、誠にありがとうございます。本日の発表項目は、4件を予定しております。また、資料には記載しておりませんが、10月14日に東京で「おうしゅう首都圏産業交流会」を開催し、講演会と情報交換会を行う予定です。すでに定員に達しているところではございますが、市としてこのような取り組みを行っていることを皆さまにもお知らせしたいと思い、追加でご案内させていただきました。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
発表項目
1、奥州市公式PRサポーター「OSHU Play-ers」(第1期生)の募集について
市民目線で奥州の魅力を発掘し、SNS等で発信する市公認の公式サポーター「OSHU Play-ers」(オウシュウプレイヤーズ)を新たに募集します。シティプロモーションについては、市役所だけでなく、市民や市内事業者など市全体で戦略的に展開する必要があることから、市民を巻き込んだ新たな取り組みとして、市民記者養成事業を実施しようとするものです。
2、令和8年度地域公共交通シンポジウムの開催について
人口減少や高齢化、運転手不足の進行により、地域公共交通を取り巻く環境は厳しさを増しています。奥州市の公共交通の現状と課題を市民・公共交通事業者・行政で共有し、誰もが暮らし続けられる地域の移動のあり方を考える機会として、シンポジウムを開催します。
○開催日 10月18日(日曜日)
3、クマ出没対策のお知らせについて
市では、クマ出没情報を市公式アプリ「ぽちっと奥州」の地図機能を使ってお知らせしているほか、誘因果樹伐採事業や市内の団体向けに出前講座を行っています。秋は、柿やクルミなどの餌を求めて、クマの行動が活発になる季節です。クマを寄せ付けない対策を徹底し、被害を未然に防ぎましょう。
クマ出没対策のお知らせについて(PDFファイル:530.5KB)
Q:クマを目撃した際、市役所へ通報する場合は、鳥獣被害対策室の直通電話と市役所の代表電話のどちらに連絡すればよいか伺います。
A:室の直通電話はもちろん、市役所の代表電話にご連絡いただいても問題ございません。市のクマ対策の窓口は一本化しておりますので、「クマの件です」とお伝えいただければ、担当につながります。
Q:県で運用している「Bears(ベアーズ)」と「ぽちっと奥州」の情報で、掲載内容にずれが生じる場合もあると思いますが、何か調整は行う予定でしょうか。
A:「Bears」は誰でも投稿できる仕組みです。「ぽちっと奥州」は、通報を受けた後、状況を確認し、必要に応じて現地確認も行った上で情報を掲載しています。それぞれの仕組みに基づいて運用していきます。
Q:それでは、「ぽちっと奥州」と「Bears」の両方を確認した方がよいのでしょうか。
A:「Bears」に投稿されても、市には通報されない場合もあります。また、民間でもクマの出没情報を公表しているアプリなどがあり、それぞれがすべての情報を共有しているわけではありません。「ぽちっと奥州」で掲載する情報については、市または警察に通報があったものを対象としており、市としては、そうした情報を確実にお知らせすることで、市民の安全につなげていきたいと考えています。
Q:誘因果樹伐採事業について、伐採の希望が37件あり、このうち16件の伐採が完了したとのことですが、こちらの地域の内訳について伺います。
A:本事業については、地域性を考慮し、優先順位をつけて取り組んでまいりました。水沢グループは、対象果樹6件に対し、本人伐採が4件、市伐採が2件。前沢東グループは、対象果樹16件に対し、本人伐採が5件、市伐採はこれから。前沢西グループは、対象果樹13件に対し、本人伐採が4件、市伐採が4件。胆沢東グループは、対象果樹19件に対し、本人伐採が7件、市伐採はこれから。胆沢西グループは、対象果樹10件に対し、本人伐採が1件、市伐採が4件。衣川東グループは、対象果樹15件に対し、本人伐採が1件、市伐採が6件。衣川西グループは、対象果樹14件に対し、本人伐採が3件、市伐採はこれからになります。なお、対象果樹のうち、伐採について検討中のものや、所有者から意思表示をいただいていないものなどがあるため、件数には差があります。
4、住民主体の通いの場「よさってくらぶ」10年目記念講演会の開催について
市では、平成29年から住民主体の通いの場「よさってくらぶ」の取り組みを開始し、今年で10年目を迎えます。参加者がこれからも楽しく継続できるように、そしてまだ「いきいき百歳体操」を体験したことのない市民にも介護予防に関心を持っていただくことを目的に、体操の開発者を招いての市民講演会を開催します。
○開催日 11月15日(日曜日)
自由懇談
Q:先日の議会での補正予算の可決をもって、新医療センターは事実上の撤回という理解でよろしいか伺います。
A:先日の議会で、水沢公園の陸上競技場に新医療センターを建設することはないということを明確にさせていただきました。水沢公園については、150周年を迎えることも踏まえ、今後どのような形にしていかなければならないか検討していく必要があります。その中で、少なくとも水沢公園に病院を建設することについては、否定させていただきました。
Q:市の医療体制については、改めて検討していくということでしょうか。
A:病院の建設や総合水沢病院の老朽化対策も含め、市の地域医療を今後どのようにしていくべきか、市民の皆さんが安心して医療を受けられる体制をどう構築していくか、地域医療検討会議で検討しているところです。今後、検討を重ねながら方向性を定め、持続可能な医療提供体制を市民の皆さんにお示ししていきたいと考えています。
Q:地域医療検討会議で検討中であることは理解していますが、市長ご自身はどのような考えをお持ちか伺います。
A:私自身としては、今の医療を守りながら将来の医療も守っていくこと、市民の皆さんにとって必要な医療をどのように提供していくかということが一番大切だと考えています。そのためにも、医師や医療局をはじめとする関係機関と共通認識を持ち、一緒になってこれからの地域医療のあり方を考えていきたいと思います。また、県でも現在、医療計画の策定が進められていますので、県とも意見交換をしながら、同時進行で今後の医療のあり方を考えていくタイミングだと捉えています。市民の皆さんにとってどのような医療が必要なのかをしっかりと考え、市民の皆さんと一緒に地域医療の形をつくっていきたいと考えています。
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更新日:2026年10月07日