奥州湖周辺エリアプロジェクト
プロジェクトの概要
交流人口拡大として観光客やリピーターなど交流人口を増加させる観光・体験コンテンツの拡充を目指します。
観光振興として従来の通過型観光から滞在型・体験型観光にシフトさせ、地域経済に寄与する仕組みの構築を目指します。
スポーツ振興として日本有数のカヌー競技環境、アウトドアフィールドなどを生かした競技力の向上、健康増進、生涯スポーツの推進を目指します。

開発コンセプト
○民間企業と連携強化(温泉、キャンプコテージ、情報発信、イベント実施、ショップ展開、オリジナルブランド開発 ○アウトドアフィールド・アクティビティの開拓と人材育成(カヌー、ラフティング、登山、サイクリング)
○周辺エリアとの広域観光の連携推進
奥州湖周辺エリアとは?
奥州市の「アウトドアツーリズム(滞在型観光)における基本エリア」のうち、市西部に位置する胆沢ダムや奥州湖を中心としたエリア。登山やキャンプ、パドルスポーツなど、豊かな自然を生かしたアウトドアアクティビティを楽しむことができます。



奥州湖周辺エリア活用整備構想実現に向けた取組について
構想実現に向けた取組として、推進体制の構築と拠点施設整備やジャパンエコトラックへの登録準備を進めています。
- 推進体制の構築においては、令和6年8月~9月にワークショップ「TNGR(つながる)」のテーマとすることで、市民や企業を巻き込んだ企画等を提言いただきました。また、市の観光資源や特色を熟知したモンベルグループに対し、構想策定から継続する形で推進体制整備に係る支援業務を委託しました。
- アウトドアツーリズムの拠点およびカヌー競技のトレーニングセンターとしての機能強化を目的とした奥州湖交流館の再整備を進めており、令和6年5月に改修の実施設計業務を委託しました。
- ジャパンエコトラックの登録を見据え、構想において提案されたモデルルートの検討を行っています。
- みなさまのご意見をお聞かせください
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更新日:2025年03月06日