未来羅針盤図
奥州市長あいさつ動画
未来志向の「奥州市未来羅針盤図」
中に住んでいると見落としがちですが、奥州市には自然、産業、文化、歴史などたくさんの魅力的な資産があり、これらを有効活用したまちづくりへの可能性は無限大です。その可能性を引き出して、奥州市を発展させるシナリオと舞台づくりが市の役割であり、皆さんはその舞台で活躍する主役です。
まちづくりを効果的に進めるためには、主役である市民の皆さんの力を分散させることなく、同じ方向を向いていかなければなりません。そのガイドの役割を果たすものが「奥州市未来羅針盤図」です。
未来羅針盤プロジェクト
未来羅針盤図に示しているプロジェクトは、全市的に展開する3つのプロジェクト(医療、公共交通、中山間地等における小さな拠点づくり)と地域の特性に合わせて進める5つのエリアプロジェクト(水沢市街地、江刺市街地、前沢市街地、水沢江刺駅周辺、奥州湖周辺)から構成されます。
ただし、未来羅針盤図に示しているものは、中長期的な将来の開発イメージであり、詳細まで決まっているものではありません。
市は、今後、市民の皆さんをはじめ、民間企業、各種団体等と連携しながら、これらのプロジェクトを具体化していきます。
- 地域医療奥州市モデルプロジェクト
- 未来型公共交通プロジェクト
- 小さな拠点づくりプロジェクト
- 奥州湖周辺エリアプロジェクト
- 水沢市街地エリアプロジェクト
- 江刺市街地エリアプロジェクト
- 水沢江刺駅周辺エリアプロジェクト
- 前沢市街地エリアプロジェクト
医療網と交通網を両輪に
未来羅針盤図で示している個別プロジェクトのうち、真っ先に取り組まなければならないプロジェクトが二つあります。
て住み続けるまちにすることは持続可能なまちをつくる上で何よりも重要なことです。
二つ目は、未来型公共交通ネットワークの構築です。誰もが利用しやすい公共交通システムの構築は、加速する高齢化の社会生活には必要不可欠であり、まちづくりの土台となるものです。
奥州市全体を包み込む医療と交通ネットワークこそが、未来羅針盤を前に進める両輪です。
この記事に関するお問い合わせ先
未来羅針盤課 羅針盤プロジェクト室
〒023-8501
岩手県奥州市水沢大手町1-1
電話番号:0197-24-2111(内線1426・1427)
ファックス:0197-22-2533