江刺市街地エリアプロジェクト概要
プロジェクトの概要
江刺市街地は、企業誘致により1,400人を超える雇用者の増加が見込まれることから、それらを見越した移住定住対策と良好な居住・通勤環境づくりを目指します。また、生活環境を向上させるため、市有地等を活用した住みよいまちづくりを目指します。

プロジェクトの現在地
江刺市街地エリア開発整備基本計画を策定します
令和7年度は、江刺市街地エリア開発整備基本計画を策定します。その中で、令和6年度に策定した開発整備構想に基づき、コンセプトや必要な導入機能を精査した上で、施設の規模、配置等を整理します。
基本計画策定に当たっては、昨年度に引き続き関係団体のヒアリング、市民とのワークショップを行い、地域の声をまちづくりに活かしていきます。また、事業者のサウンディングなどを実施し、官民連携の様々な方法を検討します。
☆☆ワークショップ☆☆
令和7年7月30日(水曜日)に「江刺地域の未来を考えるまちづくりワークショップ」を開催し、以下の3テーマについて、江刺市街地をだれが/何をできる場にしたいかを参加者の皆様と検討しました。
<テーマ>
- 休憩/利便/娯楽
- スポーツ・健康増進
- 産業振興
全5グループ、総勢20名でそれぞれのテーマについてアイデアを出していただき、最後は各グループで発表を行い、お互いの考えを共有し合いました。
詳しい内容は以下から↓
令和7年度ニュースレター (PDFファイル: 1019.3KB)


江刺市街地エリア開発整備構想を策定しました
令和6年度に、奥州市では江刺市街地エリア開発整備構想を策定しました。策定に当たっては、関係団体のヒアリング、市民とのワークショップ、事業者のサウンディングなどを実施し、公民連携によるエリア開発の可能性を調査しました。その中で、開発対象エリアとして江刺総合支所周辺の市有地を設定し、廃止する公共施設を取り壊して開発を目指します。
この構想では、開発コンセプトとその実現に必要な5つの場所を示し、必要な機能として休憩、利便、娯楽、スポーツ・健康増進、子育て支援、文化、情報発信、産業振興、宿泊、ビジネスおよび交通結節を挙げています。
施設構成としては、公共機能と民間機能を想定しながら、「文化を軸に、地域住民の多世代交流が実現するエリア」と「賑わいに加え、新たなビジネスチャンスを創出しつつ飲食を楽しめるエリア」にゾーニングし、江刺市街地全体と水沢江刺駅とのハブ機能を発揮できるよう、今後検討していきます。
令和7年度からは、基本計画の策定に着手します。この構想に基づく個別具体の事業等については、関係団体および事業者、市民等と連携・協議を進め、投資効果等も勘案しながら、その策定に向けて取組んでいきます。
詳しい内容はこちらから↓
実現イメージ
※今後の検討で変更する可能性があります。
開発コンセプト
”踊るように暮らす”ふらっと寄りたくなる居場所
■開発コンセプト実現に必要な5つの場所
- 多様な世代が集まり、憩える場所
- 様々なバックグラウンドの人と出会い、楽しみのある場所
- 安心して子どもを育て、いきいきと学び、遊べる場所
- 地域の魅力や文化を紡ぎ・発信し、産業を育む場所
- 周辺エリアをつなぎ、滞在できる場所
江刺市街地エリア開発整備構想(概要版) (PDFファイル: 889.4KB)
江刺市街地エリア開発整備構想(全体版) (PDFファイル: 3.2MB)
意見募集(パブリックコメント)を実施しました
1.意見公募(パブリックコメント)手続の実施概要
(1) 意見募集期間:令和7年2月28日(金曜日)~3月21日(金曜日) ※ 計画案公表日は、意見募集期間初日に同じ
(2) 閲覧場所:市ホームページのほか、市役所政策企画部未来羅針盤課、江刺総合支所地域支援グループ
(3) 意見を提出できる方:市内に在住、勤務、通学している方
(4) 意見の提出方法:住所、氏名等を明記し、「郵送」、「持参」、「ファックス」、「電子メール」のいずれかの方法による。(電話・口頭受付不可)
2.意見の提出状況:提出者12人(うち団体 1人、個人 12人)、意見数12件
3.意見とそれに対する検討結果等:別紙(PDFファイル:122.7KB)のとおり
☆☆ ワークショップ ☆☆
令和6年11月5日(火曜日)に開催された、第2回江刺市街地まちづくりワークショップの様子です。


ワークショップ参加者が、それぞれの思い描く 『 江刺 』 について語り合いました。

ニュースレターが出来ました。
参加者から出された意見等が掲載されています。
☘☘☘ 下のPDFをご覧ください ☘☘☘
令和6年11月26日(火曜日)に第3回江刺市街地まちづくりワークショップを開催しました。


☆☆市民アンケート☆☆

- みなさまのご意見をお聞かせください
-







更新日:2025年04月07日