ユニバーサルスポーツ普及のため、卓球バレーとモルックの道具を貸し出します
年齢を重ねても、障がいがあっても、大人でも子どもでも、みんなが一緒に参加できるのがユニバーサルスポーツの良さです。いわゆるニュースポーツと呼ばれるスポーツも同様に、多くの方が参加できるよう工夫がされています。さまざまなスポーツが、より身近になってきています。
市では、チャレスポおうしゅうの運営やスポーツ推進委員の派遣等を通じて、週一回の運動機会の推奨と、ユニバーサルスポーツの普及・振興を推進しています。このたび、これまで生涯学習スポーツ課で貸し出ししておりましたスカットボール、ボッチャに加え、卓球バレーとモルックの道具を追加しました。
卓球バレーは障がいのある方でも、一つの卓球台の周りを囲んで一緒に楽しむことができます。卓球台と椅子を用意していただく必要がありますが、1チーム6人でチームプレーを楽しむことができます。卓球でもバレーボールでもなく、サウンドボールを専用の木製ラケットを使って弾くチーム対戦の競技で、スピーディな展開になり動体視力も求められる競技です。
モルックは、屋外でも屋内でも楽しめるスポーツです。「スキットル」と呼ばれるピンに木の棒を投げ当てて倒すのですが、たくさん倒せばよい、というものでもなく、コントロールと戦略が要求されます。テレビ番組や動画共有サイトでも紹介されています。いつもの仲間と、ちょっとした空き時間に楽しむと良いかもしれません。
コロナ禍で様々な活動が制限されていますが、これらの道具を活用し、町内会や子ども会など身近な仲間と一緒に身体を動かす機会を作り、楽しくプレーしましょう。
- (注意)写真に写っている白い紙はA4サイズです。
- (注意)道具の数には限りがありますので、貸し出し中になっていることもあります。事前にお問い合わせをいただくことをお勧めいたします。
用具の貸し出し(ニュースポーツの用具貸し出し)、スポーツ推進委員の派遣にかかるご相談等、以下の記事をご覧ください。
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更新日:2023年09月29日