ひきこもり公開講座のお知らせ
ひきこもり状態になることは、いつでも誰にでも起こり得ます
1 目的
様々な理由やきっかけから、ひきこもり状態になることは、いつでも誰にでも起こりえることです。国の実態調査では、ひきこもり状態にある方が全国で146万人いると推計されており、社会全体で支援していくことが求められています。
本会は、当事者や家族を含む地域住民が、ひきこもり状態やその支援の目指す姿について理解を深め、地域に暮らす誰もが生きやすい社会を作るとともに、ひきこもり相談支援機関の連携を促進し、包括的な支援を展開するための支援者を育成することを目的としています。
2 主催 岩手精神保健福祉センター(岩手県ひきこもり支援センター)
3 共催 岩手県保健福祉部障がい保健福祉課
4 日時
令和7年8月9日(土曜日)
(1)公開講座 10:00~12:00(受付9:30~)
(2)支援者研修会 13:30~16:00(受付13:00~)
5 場所 エスポワールいわて 大中ホール
(住所:岩手県盛岡市中央通一丁目1-38 電話:019-623-6251)
6 対象
(1)公開講座:一般県民(当事者及び家族を含む)、ひきこもり相談支援に携わる関係者
(2)支援者研修:ひきこもり相談支援に携わる関係機関の職員
7 内容
(1)公開講座(定員180名、※後日WEBにて希望者に期間限定公開)
時間 |
内容 |
9:30 |
受付 |
10:00 |
開会 |
10:05 |
<情報提供>「岩手県のひきこもり支援について」 岩手県保健福祉部障がい保健福祉課 主事 山本 有美 氏 |
10:30 |
<講演>「ひきこもりと『自律』」 講師 筑波大学 医学医療系 社会精神保健学 名誉教授 斎藤 環 先生 |
11:50 |
質疑 |
12:00 |
閉会 |
(2)支援者研修会(定員120名)
時間 |
内容 |
13:00 |
受付 |
13:30 |
開会 |
13:35 |
<講義、演習>「ひきこもりの対話的支援(仮)」 講 師 筑波大学 医学医療系 社会精神保健学 名誉教授 斎藤 環 先生 |
14:35 |
<事例検討> 助言者 筑波大学 医学医療系 社会精神保健学 名誉教授 斎藤 環 先生 |
15:50 |
質疑 |
16:00 |
閉会 |
8 申込
受付は先着順です。
別紙チラシに記載の申込方法(電話、ファックス、岩手県電子申請・届出サービス(QRコード))により、7月25日(金)までにお申し込みください。
公開講座のWEB配信を御希望の方も上記の方法にてお申込みください。
9 問合せ先
岩手県精神保健福祉センター(岩手県ひきこもり支援センター) 担当 佐々木
〒020-0015 盛岡市本町通3-19-1 電話番号:019-629-9617 ファックス:019-629-9603
R70809ひきこもり公開講座チラシ (PDFファイル: 1.4MB)
上のチラシには、申込方法について詳細がありますのでご確認ください。
更新日:2025年07月03日