ヒトパピローマウイルス感染症

更新日:2024年01月05日

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子宮頸がんとは

子宮頸がんは子宮の入り口部分(頸部)にできるがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染によっておこります。

発症年齢は20歳代から多くなり、若い年齢(20歳~30歳代)で増えています。

子宮頸がんは、がんがある程度進行するまで、ほとんど症状があらわれません。

病気が進行してから、現れる症状は、生理に関係ない出血・茶色のおりものが増える、悪臭、下腹部や腰の痛みなどです。

対象者

定期接種 キャッチアップ接種
小学校6年生~高校1年生相当の女子 平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女子

 

期間

定期接種 キャッチアップ接種
16歳となる日の属する年度の末日まで(3月31日まで) 令和7年3月31日まで

 

接種方法

ワクチン 回数・その他

2価(サーバリックス)

1か月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種

4価(ガーダシル)

2か月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種

9価(シルガード)

2か月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種

※9価シルガードで1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合は2回接種。

※1回目を15歳になってから受ける場合はどのワクチンも3回接種。

標準的な接種回数及び間隔
HPV一般的なスケジュール

副反応

・発熱、注射部位の痛み、腫れ

・注射による痛み、恐怖、興奮などをきっかけとした失神

HPVワクチン接種後の主な副反応
HPV接種後の主な副反応

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 予防接種係
〒023-8501
岩手県奥州市水沢大手町1-1
電話番号:0197-34-2905
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