ヒトパピローマウイルス感染症

更新日:2025年04月30日

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子宮頸がんとは

子宮頸がんとは子宮の入り口部分(頸部)にできるがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染によっておこります。

発症年齢は20歳代から多くなり、若い年齢(20歳~30歳代)で増えています。

子宮頸がんは、がんがある程度進行するまで、ほとんど症状があらわれません。

病気が進行してから、現れる症状は、生理に関係ない出血・茶色のおりものが増える、悪臭、下腹部や腰の痛みなどです。

対象者

定期接種 小学6年生~高校1年生相当の女子
キャッチアップ接種                           平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれでキャッチアップ期間中(令和4年度から令和6年度)までに1回以上接種した女子

 

期間

定期接種 16歳となる日の属する年度の末日まで(3月31日)
キャッチアップ接種 令和8年3月31日まで 

接種方法

ワクチン 回数・その他

2価 (サーバリックス)

1か月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種

4価(ガーダシル)

2か月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種

9価(シルガード)

2か月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種

※9価シルガードで1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合は2回接種。

※1回目を15歳になってから受ける場合はどのワクチンも3回接種。

標準的な接種回数及び間隔

HPV一般的なスケジュール

接種できる医療機関

奥州市が指定する委託医療機関で受けることができます。

医療機関一覧(Wordファイル:22.4KB)

奥州市以外の岩手県内で予防接種をする場合はこちらをクリックしてください。

岩手県外で予防接種をする場合はこちらをクリックしてください。

副反応

・発熱、注射部位の痛み、腫れ

・注射による痛み、恐怖、興奮などをきっかけとした失神

HPVワクチン接種後の主な副反応
HPV接種後の主な副反応

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 予防接種係
〒023-8501
岩手県奥州市水沢大手町1-1
電話番号:0197-34-2905
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