平成22年第2回定例会 請願文書表
- 会期日程
- 一般質問通告
- 請願文書表
- 会議結果
- 意見書・決議文
請願1
受理年月日 | 平成22年5月28日 |
---|---|
件名 | 最低賃金法の抜本改正と安定雇用の創出、中小企業支援策の拡充・強化についての請願 |
提出者 | 盛岡市本町通二丁目1番36号 岩手県労働組合連合会議長 鈴木 露通ほか1名 |
紹介議員 |
|
付託委員会 | 産業経済常任委員会 |
要旨 |
不況の波をうけ、企業経営も労働者の暮らしも深刻な事態に直面している。安定雇用の創出と最低賃金の改善、中小企業支援などの対策が、非常に重要である。 よって、低すぎる最低賃金を大幅に引き上げ、働く貧困層をなくすため、最低賃金法の抜本改正、労働者の雇用維持と安定雇用の創出を求めるよう請願する。 |
備考 | なし |
請願2
受理年月日 | 平成22年5月31日 |
---|---|
件名 | 転作作物の補償水準下落に対応し、市単独での補償を求める請願 |
提出者 | 奥州市水沢区真城字浜田1 水沢農民組合代表 橋本 一志ほか4名 |
紹介議員 |
|
付託委員会 | 産業経済常任委員会 |
要旨 |
「米戸別所得補償モデル事業」や「水田利活用自給力向上事業」が動き出した。転作作物については「水田利活用自給力向上事業」で補償されることになるが、今年度は多くの作物で補償水準が減額される。 よって、水田利活用自給力向上事業の導入に伴う転作作物の補償水準下落分を市として独自に補償する対策を実施するよう請願する。 |
備考 | なし |
請願3
受理年月日 | 平成22年5月31日 |
---|---|
件名 | 米価の下落に歯止めをかけ、再生産できる米価の実現を求める請願 |
提出者 | 奥州市水沢区真城字浜田1 水沢農民組合代表 橋本 一志ほか4名 |
紹介議員 |
|
付託委員会 | 産業経済常任委員会 |
要旨 | 来年度以降の戸別所得補償政策に先立つ「米戸別所得補償モデル事業」「水田利活用自給力向上事業」がスタートした。米の需給と価格の安定に政府が責任を持たないもとで所得補償が実施されることにより価格破壊や買い叩きのおそれがある。また、政府は、減反を年々増やしてきたが、米価が下落しているいま、国産米を圧迫している外米の輸入は容認できない。米価の下落に歯止めをかけ、価格と需給を安定させることは、政府が進める「米戸別所得補償モデル事業」の成否を左右するものであり、緊急対策が不可欠であると考えるため、政府及び関係機関に意見書を提出するよう請願する。 |
備考 | なし |
請願4
受理年月日 | 平成22年5月31日 |
---|---|
件名 | 民間保育所運営費の一般財源化反対についての請願 |
提出者 | 奥州市水沢区秋葉町91-2 奥州市私立保育園協議会会長 奥寺 勲 |
紹介議員 |
|
付託委員会 | 教育厚生常任委員会 |
要旨 |
地方分権改革推進計画の中で、平成21年12月5日に閣議決定された「民間保育所運営費の一般財源化」は、保育三団体の一丸となった反対運動で平成22年度からの導入は見送られた。しかし、来年度中には子ども手当ての倍増が予想されるため、再度この議論が行われることは必然である。 よって、奥州市議会の総意として、民間保育所運営費の一般財源化を阻止するため、関係機関へ働き掛けを行うよう請願する。 |
備考 | なし |
陳情5
受理年月日 | 平成22年5月31日 |
---|---|
件名 | 電気工事のご指名についての陳情 |
提出者 | 奥州市水沢区高屋敷179-7 社団法人岩手県電業協会奥州支部長 酒井 栄ほか28名 |
紹介議員 | 該当なし |
付託委員会 | 総務常任委員会 |
要旨 |
合併後、市営電気工事請負資格者数がA級、B級ともに増え、競争が激化し、年々市外業者の落札率が増えている。また、長引く景気低迷により市内業者の受注の機会も少なくなり、企業存続の危機にある。 よって、市内業者と市外業者の指名区分を設け、市内に本社のある業者の優先指名を行うこと、また市営工事について契約締結時には、市内業者の下請を行うよう要請し、受注機会の拡大を図るよう陳情する。 |
備考 | なし |
この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2023年09月29日