医療費助成に係る適正受診のお願い

更新日:2024年04月02日

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奥州市では、高校生年齢(18歳到達後初めて迎える3月31日)までの子ども、妊産婦、ひとり親家庭、寡婦、重い障がいのある人などが、病気やけがをしたときに安心して病院などを受診していただけるように医療費の助成をしています。

安定した医療費助成事業の運営のため(限られた財源を有効に活用できるよう)、適正な医療機関の受診を心掛けていただきますようお願いいたします。

時間外の受診はよく考えてから

夜間や​休日などの時間外に受診しようとする際には、平日の時間内に受診することができないか、もう一度考えてみましょう。時間外の受診は、急病人の治療に支障をきたしたり、通常より初診料などが高くなったりします。

かかりつけ医・かかりつけ薬局を持ちましょう

かかりつけ医を決めることで、病状や病歴、体質などを踏まえた診療などを受けることができます。気になることは、かかりつけ医に相談しましょう。

紹介状をお持ちでない方が県立病院などを受診した場合、特別初診料(選定療養費)がかかります。これは、保険診療の医療費とは別で、医療費助成対象外となり、全額自己負担となりますのでご注意ください。

はしご受診は控えましょう

重複する検査や投薬により、かえって体に悪影響を与えてしまう恐れがあります。

ジェネリック医薬品をご存知ですか?

新薬と同等の効き目や安全性で価格の安いジェネリック医薬品を利用することで、医療費の軽減につながります。

公費制度(養育医療・小児慢性特定医療・自立支援医療・指定難病・特定医療など)に該当する場合

他の公費制度に該当する場合は、これらの制度が優先されます。これらの制度で自己負担が生じる場合は、該当する制度の受給者証と医療費受給者証をあわせてご提示ください。

医療費が高額になる場合

受給者証を使用する場合でも、入院などにより医療費が高額になるときは、限度額適用認定証の利用をお願いします。詳細は、加入されている健康保険証の発行元にお問合せください。

学校管理下でのけがの場合

学校管理下(登下校中、部活動を含む)でのけがにより、日本スポーツ振興センターの災害共済給付が対象となる場合は、医療費助成は併用できません。給付額が有利な災害共済給付をご利用ください。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

保険年金課
〒023-8501
岩手県奥州市水沢大手町1-1
電話番号:0197-34-2901
ファックス:0197-51-2373 
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