定例記者会見(令和8年7月7日)
市長あいさつ
本日はお忙しい中、定例記者会見にご出席いただき、誠にありがとうございます。また、日頃から本市の事業や取り組みについて、市民の皆さまに分かりやすく情報を発信し、広く周知していただいておりますことに、心より感謝申し上げます。本日の記者会見では、5項目についてご説明いたします。7月1日に新設した鳥獣被害対策室の取り組みをはじめ、これから本格化する夏祭りについて発表させていただく予定です。本日もよろしくお願いいたします。
発表項目
1、各種証明書のオンライン交付申請の開始について
住民票の写し・戸籍謄本など各種証明書の交付申請について、7月からマイナンバーカードを活用したオンライン申請が可能となります。スマートフォンやパソコンから24時間いつでも申請でき、マイナンバーカードによる電子認証とクレジットカード決済に対応することで、来庁することなく証明書の申請手続が可能となります。
○開始日 7月7日(火曜日)
各種証明書のオンライン交付申請の開始について(PDFファイル:280.5KB)
Q:対象となる証明書が20種類とのことですが、このうちコンビニ交付に対応している証明書はどちらになりますでしょうか。
A:税関係の証明書、住民票の謄本・抄本が対応しています。また、オンライン交付申請の対象には含まれていませんが、コンビニでは印鑑登録証明書も取得することができます。
2、奥州市協働のまちづくりアカデミージュニアの開催について
将来のまちづくりのリーダーを育成することを目的に、「奥州市協働のまちづくりアカデミージュニア」を開講します。市内在住または市内の学校に在籍する高校生を対象に、まちづくりに関するワークショップを実施する予定です。
○開催日 8月4日(火曜日)
○場 所 まちなか交流館
3、クマ誘因果樹の伐採事業について
クマによる人身被害を防止するため、誘因果樹の伐採事業を行います。所有者に代わって市が誘因果樹を伐採することで、クマが人間の生活圏に出没する頻度を減らし、市民と地域の安全を確保することを目的とし実施するものです。
クマ誘因果樹の伐採事業について(PDFファイル:389.6KB)
Q:対象の誘因果樹は93地点・114本とのことですが、今年度の伐採対象は93地点・114本が上限となるという認識でよろしいか伺います。
A:その通りです。
Q:今年度中に全ての対象果樹の伐採に着手できるという認識でよろしいか伺います。
A:市街地に出没するクマは、餌場となる場所を認識して行動していると考えられることから、まずは昨年度に被害があった地点を優先して対策を進めます。また、緊急的に伐採が必要となる場合には、状況に応じて柔軟に対応していきます。
Q:委託業者の選定方法と、本事業に見込んでいる予算について伺います。
A:委託業者については、地元で木の伐採などが可能な事業者のうち、市の入札参加資格者名簿に登録されている業者へ案内する予定です。事業費は550万円を見込んでおり、そのうち6分の5は県の補助金を活用します。
Q:今年度は実証事業として実施するとのことですが、具体的にどのような点を実証するのか伺います。
A:まずは、どの地域から優先的に対策を進めるべきかを把握する必要があります。また、事業者への補助による実施が適しているか、市が対象地域を指定して集中的に対策を進める方が効果的なのかなど、事業の実施手法について検証します。今後の事業の進め方を判断するための材料を得ることも、本事業の目的の1つです。
4、2026カヌー競技大会について
奥州いさわカヌー競技場を会場に「2026カヌージャパンカップ大会」を開催します。日本ジュニア選手権を兼ねて開催され、将来有望選手も訪れます。地元選手は7人出場する予定です。
○開催日 8月1日(土曜日)、2日(日曜日)
○種 目 ワイルドウォーター競技、スラローム競技
5、いさわ水の郷夏祭りの開催について
昨年度に新たなまつりとして開催した「いさわ水の郷夏祭り」を今年度も開催します。今回は、日本三大盆踊りでユネスコ無形文化遺産である秋田県の西馬音内盆踊り団体を招待し、優美で妖艶な踊りを披露いただきます。
○開催日 7月25日(土曜日)
○会 場 胆沢文化創造センターおよび同センター前市道
自由懇談
Q:新医療センターについて、県で策定を進める地域医療構想とどのように整合性を図って今後の方向性を検討していくのか伺います。
A:地域医療構想については、県全体の視点だけではなく、それぞれの地域の実情や課題を把握しながら策定が進められるものと認識しています。市立医療施設の今後の方向性についても、県の地域医療構想と整合性を図る必要があり、県や関係機関と情報共有を行いながら、連携して検討を進めていきたいと考えています。
Q:地域会議の中でメイプルの活用について話題となりましたが、現状と今後の展望について伺います。
A:メイプルは、修繕に当初の想定を上回る費用が必要となる見込みです。また、活用する場合でも、施設内に入る事業者などが定まっていない状況です。水回りや電気設備などの改修には約12億円の費用が見込まれます。そのため、市民の皆さまにご理解をいただけるよう、今後どのように活用していくのか、その方向性を丁寧に説明していく必要があると考えています。
Q:市長就任から数カ月が経ち、6月定例会でも今後の市政運営について議員とのやり取りがあったかと思いますが、議会との関係をどのように捉えているか伺います。
A:市政を進めるにあたっては、議会において様々な議論を重ね、議決をいただきながら取り組んでまいりました。また、その過程を通じて、議会の考えや思いについても十分理解しているところです。一方で、限られた財源の中で、必要なものをしっかりと精査し、優先順位をつけながら取り組んでいくことも重要です。今後も、互いの立場や考えを尊重しながら、多くの課題について協議を重ね、市政の発展に向けて共に取り組んでいきたいと考えています。
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更新日:2026年07月07日