小さな拠点づくりプロジェクト
プロジェクトの概要
地域住民の合意形成 (地域デザイン等 )の もと、住民が主体となって事業者や市と連携・役割分担しながら、日常生活に必要な機能・サービスを集約して地域に暮らし続けられる仕組みをつくる「小さな拠点づくり」により、地域資源を活かした持続可能な生活圏の維持を目指します。
小さな拠点づくりモデル事業
小さな拠点づくりを推進するため、奥州市内においても過疎化が進行している地域を「小さな拠点づくり」のモデル地区に選定、3年を目途に各種取組を実施しながら効果を検証し、効果が大きいものについては、適宜他地域への横展開を図ります。
モデル1 衣川地域
〇地域と市の協働で生活サービス等事業をモデル的に実施
市は、令和4年度に衣川地域(北股地区・南股地区・衣川地区・衣里地区)を「小さな拠点づくりモデル事業」のモデル地区に指定、衣川地域振興会連絡会を運営組織としてモデル事業実施協定を締結し、各種事業に取り組んでいます。(モデル事業期間:令和6年度末まで)
デジタル活用支援事業
避難対象住民と避難所収容可能人員の検証事業
避難対象住民と避難所収容可能人員の検証事業 (PDFファイル: 224.7KB)
モデル2 伊手地区
〇地域主体による地域資源を活用した地域づくり
地区センター機能と地元活用機能を複合した地域活動拠点施設として、旧伊手小学校を利活用・整備し、地域資源を活かした生業づくりや地域交流の促進に取り組みます。
市は、令和6年3月30日に伊手地区を「小さな拠点づくりモデル事業」のモデル地区に指定、伊手地区では、施設運営体制の構築に向け、地域団体設立の準備を進めています。
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更新日:2024年11月11日