友好都市締結記念野球親善交流（9日目最終日)

いよいよ日本へ帰国

前日は空港の近くのホテルに宿泊。

最終日の朝食は、この滞在期間中、対戦もそれ以外でもお世話になった310baseballclub（スリーテンベースボールクラブ）のスタッフの人たちがホテルまで運んでくれました。

朝食後はチェックアウトしバスで空港に向かいます。

空港には前日お別れしたホストファミリーの人たちも見送りに来てくれました。

中には感極まって涙するホストファミリーも。

短い時間でしたが、お互いにとって忘れることのない濃い時間を過ごした選手たち。

手荷物検査も終えると、ここまでの疲労で一気にお疲れモード。いままで、異国の地で気を張り詰めていた部分もあるのでしょう。

中には「まだ帰りたくない。」と話す選手も何人かいました。

帰りは行く時とは逆なので、現地を13日のお昼過ぎに出て、日本には14日の夕方に着く予定でしたが、当初の予定より30分近く早く成田空港に到着。当初の予定より2本早い新幹線に乗ることができました。

21時過ぎに水沢江刺駅に着くと、遅い時間にも関わらず、関係者の皆さん、保護者の皆さんなど多くの方々が迎えてくれました。

無事に大きな事故や体調不良者も出ることなく、全日程を終了。

選手たちにとっては大きな財産となった10日間でした。