奥州市のセールスポイント!

奥州市への移住を考えている方向けに、奥州市のセールスポイントをご紹介します!

東北の「ど真ん中」に位置するまち!

ど真ん中!

奥州市は、古くは奥州街道が南北を貫き、交通の要所であったため宿場町として栄えたまちであり、現在も国道4号、東北自動車道、JR東北本線、JR東北新幹線が縦貫する交通の要衝となっています。東北6県の県庁所在地へはいずれも車で3時間以内に到着可能となっており、まさに「東北のど真ん中」に位置しています。

豊かな大地に育まれた、安心・安全で高品質な食材の供給拠点!

リンゴ

西側を奥羽山脈、東側を北上山地で挟まれる北上盆地の南部に位置し、中央を北上川が流れる豊穣の大地・奥州市。大自然の恩恵は、全国的に有名なブランドとなっている数多くの農畜産物を生み続けています。

畜産品では、日本最高峰のブランド牛「前沢牛」をはじめ「いわて奥州牛」、「江刺牛」も高い評価を得ています。

農産品では、最高級品として取り引きされる「江刺りんご」や、全国食味ランキング最高評価「特A」23回受賞の「奥州市産ひとめぼれ」などが全国的なブランドとして各方面から高い評価を得ています。

また、岩谷堂羊羹や亀の子せんべい、卵めんや地酒等多彩な特産品が創意工夫によって誕生し、おみやげ品として重宝されています。

匠の技が息づくものづくりのまち!

南部鉄器

奥州市は、その交通の便の良さから、県内でも屈指の商業集積や工業団地の整備が進み、物流や「ものづくり」の拠点としても注目を集めています。

市内工業団地には、トヨタ自動車東日本(株)の取引企業や、半導体製造装置メーカー大手の東京エレクトロン東北(株)を始め数多くの企業が操業し、多くの方々が就労しています。

また、「南部鉄器」や「岩谷堂箪笥」など伝統工芸品の産地として、匠の技がしっかりと息づいたまちでもあります。奥州市の工芸品は、世界遺産である平泉の文化が色濃く反映され、その歴史によって培われてきました。その匠の技は現代にも守り受け継がれ、世界的にも「トラディショナルブランド」と称賛され、発展を続けています。

ILC 国際リニアコライダーの建設候補地!

ILC

「国際リニアコライダー」は、世界にひとつだけ建設される大型加速器を用いた素粒子物理学の研究施設です。

今後日本の国家プロジェクトとして展開されることが期待されており、最先端技術の結晶として裾野の広い産業集積や研究開発関係施設の集積、諸外国を含む研究者とその家族が滞在する新しい居住空間の整備など、まちのあり方や性格を一変させるような画期的な事象として大きな期待が寄せられています。