奥州市の気候・積雪

奥州市の気候・積雪についてまとめました。

気候

奥州市は東西方向に長く伸びた地形のため、気温や降水量は地域間の格差があります。市の西側、焼石連峰沿いは、標高も高く日本海側の影響を受け、降水量、降雪量も多くなっています。生活圏となる市の中央から東側の北上山地にかけては、内陸性気候、盆地性気候に属しています。

 奥州札幌盛岡秋田仙台新潟東京名古屋大阪
平均気温11.89.511.112.513.414.316.416.717.3
最高気温29.833.935.536.735.637.237.237.837.7
最低気温-10.9-11.9-9.7-7.2-4.8-3.7-2.1-3.3-1.2
真冬日の日数
(最高気温0℃未満)
6.843.27.04.61.00.40.00.00.0
真夏日の日数
(最高気温30℃以上)
36.410.029.229.227.636.655.670.673.4

積雪

太平洋側に位置する奥州市は、雪の多い北海道・東北地方の中でも比較的雪の少ない地域ですが、冬場に自動車を運転する際はスタッドレスタイヤが必須となります。例年初雪が観測される11月頃からタイヤ交換を行う方が多くなります。

平野部では年々積雪量が減少していますが、市内や近隣市町にはスキー場が多く、ウィンタースポーツが楽しめます。

 奥州市札幌青森秋田盛岡北上一関
最深積雪(cm)31.488.899.829.228.635.219.8

※数値はH27~R01平均値(資料:気象庁)

※奥州市は江刺愛宕(気温)、水沢星ガ丘町(積雪)の数値